credencialsではないか?

 TrueNAS SCALEのSMB設定において「Credentials(認証情報)」というセクションが使われることがあるかもしれません。このセクションは、ユーザーやグループの作成、パスワード管理など、認証に関連する設定を行う場所です。


Credentialsセクションでのユーザー設定手順


1. 「Credentials(認証情報)」セクションに移動


左メニューから「Credentials」を探します。



2. 「Local Users(ローカルユーザー)」または「Users(ユーザー)」


「Users」や「Local Users」というオプションが表示されている場合、これをクリックしてユーザー管理にアクセスします。



3. 新しいユーザーの追加


画面の「追加」ボタンをクリックし、新しいユーザーを作成します。ここでユーザー名、パスワード、グループの設定を行います。


必要に応じて、ユーザーに特定の共有フォルダへのアクセス権限を与える設定をします。



4. グループの設定


「Groups(グループ)」というタブもありますので、こちらで必要なグループを作成し、ユーザーを割り当てることができます。



SMB共有での認証情報の利用


ユーザーとグループの設定が完了したら、SMB共有のACL設定でこれらのユーザーやグループを指定し、アクセス権限を細かく制御できます。


1. SMB共有を作成し、アクセス権限を設定する際に、事前に設定したユーザーやグループに読み書きの権限を割り当てます。



2. クライアントPCから共有フォルダにアクセスする際に、設定したユーザー名とパスワードを使用して認証します。




これにより、各ユーザーが適切な権限でSMB共有にアクセスできるようになります。



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